”せどり”って古物商なの?せどりに古物商の許可が必要か不要か?
今日のこの話は、個人の価値観で考える問題じゃないと思うんですね…
古物商の許可を出すのが警察。それを頭に入れてものを考えないと変な方向に話がいっちゃう…
だからね。僕思うのですが、19,000円を出して警察に申請すれば資格をもらえるなら、それが一番じゃないかなとつくづく思うのです。
ということで今日のお話。
せどりは古物商にあたるのか?古物商の許可を取るか取らないかで悩んでる方のために少し真面目にお伝えしたいと思います。
そもそも”せどり”って何?
「せどり」とは、ブックオフ等の古本屋で高く売れそうな古本を仕入れてきてインターネットのオークションやアマゾンなどで転売することを言います。
せどりをしている人を俗にせどらーと呼びますが、目利きの上手いせどらーさんの稼ぐお金はバカになりません。
商売っ気たっぷりの行政書士の僕としては昔かなり引かれた商売でした。
実際若いころにゲームショップをしてて中古のゲームや遊技王のカードなどを買い取り販売してたので、当時は凄く儲かった記憶があります。
このせどりをするには、資格が必要なのでしょうか?
これを実際にせどりをしている人に聞いたりネットで調べると「ブックオフせどりくらいならセーフじゃないの?」とほそぼそ資格を持たないで稼いでるようです。
今日は、古物商専門の行政書士としてせどりに資格が必要かどうか。
お伝えしたいと思います。をはじめるのに必要な資格についてお話します。
”せどり”をするのに何の資格が必要なの?
結論から言うと、せどりをするのに必要な資格は古物商の許可になります。
古物営業法での2条でこう定められています。
”せどり”をするには資格が必要なの?
”せどり”って古物商にあたるのか?
せどりを
最後にまとめ