女子が古物商許可を取得する時に気を付けるべき手続きの注意点とコツとは?

女子でも簡単に古物商許可を取得するための方法とコツ

行政書士 小野
こんにちは

行政書士の小野です!

メルカリやヤフオクなどで中古品のブランド物のバッグやお洋服を売っても受けようと考えてる方、

ちょっと待ってくださいね。

少し知っておいて欲しいことや注意点があるので、ぜひこの記事を見ていってください。

女性に分かるように古物商になる方法や手続きのコツを簡単に解説します。

まずは「古物商許可」とは?

古物商許可とは、中古のブランド物やバッグその他の古物を売買するためには、古物商の許可が必要です。この許可を取得すると「古美術品や骨董品」などの販売・買取ができるようになるんですね。

もし「許可取るのめんどくさいなあ~」と無許可で古物営業を行うと、罰則がかなりきつい!ので注意してください。

見方を少し変えると「古物商許可を取得して古物ビジネスをすること」で、

社会的な信頼が得られますし、安心してビジネスを展開することができるので、古物許可は絶対取って下さいね。

女子が古物商許可を取る時に注意するポイント

警察の対応が嫌だという女性が多い!

「古物商許可を取りに行ったけど…警察の対応ひどくて嫌になりました…」

このようなことで当事務所に依頼される方もすごく多いんですね。

お金はかかっても手間をかけたくないし、安心して古物商の許可を取りたい。こういわれます。

ここが一番のポイント

女性が許可申請するときに一番多いのが警察官の対応

これに気を付けて下さい。

行政書士 小野

善良な警察官が多い中、一部の方には威圧的な態度や横柄な方もおられます。

もし面倒なことは嫌だ!という方はぜひ当事務所にご連絡くださいね。

090-3542-8440(行政書士小野)

女性が古物商許可を申請する場合に注意すべき点

この他、女性が古物商許可を申請する場合に注意すべき点は、以下のようなものがあります。

こんな方におすすめ

  • 申請書類に不備があると審査が遅れることがあるため、提出前に十分に確認すること。
  • 男性が古物商の仕事に就くことが一般的で、女性であることを理由に取引相手からの信頼を得にくい場合がある
  • 女性が古物商として活躍するためには、自己アピールや信頼を得るための工夫が必要になるかもしれません。
  • 逆に女性が向いてる古物営業も最近は多いです。女性だと安心されるお客様との取引は有利になる場合もあります。
  • 書類を作るのが苦手という女性はかなり多い!
  • 実はメルカリやヤフオクは、古物商が売買する場所としては不適切な理由が…

メルカリやヤフオクなどで古物商許可の営業をするときの注意点

古物商がメルカリやヤフオクなどのフリマアプリやオークションで取引する時は、許可の申請上、気を付けないといけないことがあります。

それは

  • 取引の匿名性
  • URLがはっきり割り当てられない

という2つの問題です

取引相手の匿名性

まず取引相手の匿名性という問題があります。

オンラインショッピングサイトでは、出品者や購入者の情報が非公開となっており、古物商として取引する場合には、許可を取得しているにもかかわらず、実名での取引ができないことがあります。このため、古物商は、本人確認ができるIDやプロフィールを作成し、適切な商品情報を提供することが重要です。

また、オンラインショッピングサイトでは、取引相手と直接コミュニケーションを取ることができます。

このため、古物商は丁寧な対応や返品・返金のルールについて十分に理解し、不正な取引をしないように注意する必要があります

メルカリは基本個人間の取引を行うフリマアプリのため、古物商は自分自身の店舗を持つことができません。

もちろん、メルカリショッピングができましたので、そちらを利用する場合は問題ないですが、

個人間取引を行うメルカリでは、許可を取得した古物商でも、店舗のURLを割り当てられない場合があります。

また、取引が匿名で行われるため、古物商としては、本人確認ができない場合があり、本人確認せず取引を行うと、古物営業法違反になる可能性があります。

これはとても危険です。

できる限り、匿名の取引を避けてIDやプロフィールを作成し、商品情報を提供することが重要です。

このような匿名性があるため、古物商は特に正当な取引を行っていることをアピールする必要があります。

具体的には、自己紹介を充実させ、丁寧な対応や返品・返金のルールを説明することが大切です。

また、不正な取引を行わないようにするためにも、オンラインショッピングサイトの規約を確認し、古物営業法に従い適切に取引を行うことが必要です。

できるだけ、不明な点や不安がある場合は、警察に事前に相談されることをおすすめします。

簡単に古物商許可を取得する3つのコツ

1.警察官との対応に注意

まず、古物商許可を取得するためには、警察に届け出を行う必要があります。届出には、警察署に出向いて申請する方法と、インターネット上で申請する方法があります。警察官との対応が必要な場合は、挨拶や丁寧な対応が大切です。また、質問に答える際は正確で明確な回答を心がけましょう。

2.必要な書類を事前に用意しておく

古物商許可を取得するためには、必要な書類が多数あります。例えば、法人であれば登記簿謄本、個人事業主であれば住民票などが必要です。また、業務に関する詳細な計画書も提出が必要です。これらの書類は、手続きを行う前に必要書類を確認し、必要書類を事前に用意することが大切です。

3.専門家に相談する

古物商許可取得についての手続きや書類作成などは、煩雑であり、専門的な知識が必要となります。そのため、専門家に相談することをおすすめします。例えば、税理士や行政書士などの専門家に相談すれば、手続きや書類作成のサポートを受けることができます。また、書類作成の際には、パソコンのスキャン機能を利用することで、手書きの書類をデジタル化し、簡単に作成することができます。

 

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